両親に感謝を伝える 両家にとって素敵な結婚式

新郎新婦おふたりにとって一生に一度の思い出となる結婚式。ですが、おふたりのご両親にとってもかけがえのない思い出となることを忘れてはいけません。結婚式の準備を進めていくと、誰を呼ぼうか、どんなドレスを着ようかなどついつい自分たちのことで頭がいっぱいになってしまいます。お披露目の場ではありますが、周りの方への感謝を伝える場でもある結婚式。大切なご両親に対して、普段は恥ずかしくてなかなか言えない感謝の気持ちを、ぜひこの機会に伝えてみてください。
定番は手紙ですが、花嫁からだけでなく新郎もご両親に感謝の手紙を送るのはいかがでしょうか。最近は子育て感謝状などを送る方も増えてきているようです。どうしても恥ずかしい場合はビデオレターにするのもひとつのアイディアです。
記念撮影も忘れないようにしましょう。当日はバタバタして記念撮影を忘れてしまうことも意外と多いのです。介添えさんやカメラマンさんに事前に伝えておくことをおすすめします。
気恥ずかしさはありますが、結婚式できちんと感謝を伝えられないと後々後悔することも少なくありません。おふたりが感謝の気持ちを最大限表せば、感動に包まれたとっても素敵な結婚式になることは間違いないでしょう。
感動を呼ぶ結婚式 素敵な手紙

結婚式では新婦が両親に向けて手紙を読むというのが一般的です。嫁いでいく娘からの感謝の手紙に涙しない親はいないでしょう。しかしあまりにも一般化されすぎてしまい、感動を感じるまでいかないゲストも少なくはありません。素敵な結婚式にするためには、両親だけではなくゲストも含めた会場全員を感動させるということも大切です。そこでおすすめなのが、新婦だけではなく父親にも手紙を書いてもらうということです。
父と娘という関係は年齢を重ねていくごとにすれ違うことが多く、お互いの思いをなかなか伝えられなくなってしまいがちです。特に父親の立場というのは、勇気を出して伝えたとしても、それがケンカを招いてしまうのではと臆病になってしまうのです。普段言えない思いを素直に伝える場として結婚式というのは絶好のチャンスです。娘からの感謝の言葉もですが、父親から向けられる娘への愛情を知って、ゲストを含め会場の全員が感動する素敵な演出となるでしょう。
また娘が嫁ぐことで喜びを感じる反面寂しさもあるという父親の素直な気持ちというのは、新郎にも伝わります。必ず娘を幸せにしてやってくださいという気持ちも込めて、父親に一筆をしたためてもらうというのは非常におすすめの演出です。
素敵な感動 涙する結婚式

結婚式で感動して涙してしまったという方も多いと思いますが、感動して泣ける結婚式であるのが素敵で、本当に良い結婚式だったと印象に残るという方も多いものです。
自分達だってそんな結婚式にしたい、招待した方々、親戚や両親友達そんな大勢の方から素敵な良い結婚式だったと言われたいものですよね。
そういった際にはいろいろなポイントがあるのです。
まずは誰もが泣けるポイントとしてあげるのが、両親への手紙です。今まで育ててくれた両親に結婚についての気持ちや、両親に対しての感謝を伝えるもので、新郎新婦の気持ちになり、両親の気持ちになってついつい泣いてしまったという方も多いはずです。そういった際に、更に効果的であるのが、その手紙の内容に適した選曲です。音楽というのはとても人の心を感動させるものです。それと手紙が組み合わされば、更に感動し、皆の印象に残る素敵なウエディングだったとなるでしょう。
次に、サプライズがある事です。ただのサプライズではなく、感動してしまうサプライズを用意する事で、サプライズを受けた相手が感動し、それを見ている招待客も感動する事になり、とても素敵なウエディングだったと招待客が印象に残るウエディングにすることができます。